同じ動物園でも、東京の西、多摩といわれる地域に作られた多摩動物園では、また違った動物園の楽しみ方をすることができます。
歴史を紐解いていくと、実は多摩動物園は上野動物園の分園として作られた動物園でした。
地域別というテーマでの展示がされており、アジア、アフリカ、オーストラリア、という生息地域別に動物が分けられ、展示されているのが特徴です。
生息地によって動物たちにどのような特徴があるか、ということを楽しみながら園内を回ることができます。
多摩動物園にも、いくつか他の動物園にはない特徴があります。
訪れる際にはぜひこれを楽しんでみましょう。
まずはライオンです。
多摩動物園のライオンの展示は独特で、野性に近い形でライオンが飼育されています。
これをライオンバスといわれるバスに乗って見てまわることができるのが他にはない大きな特徴でしょう。
バスに乗ると、解説とともにライオンの生態を見ることができ、さらに、えさを食べるライオンの姿や、子育てをするライオンの姿を見ることができます。
子供だけではなく、大人にも人気のスポットになっています。
多摩動物園は、丘の地形を利用して作られた動物園なので、その敷地は広大で、園内にシャトルバスが走っています。
全てを歩いて回るのはかなりの負担になりますので、シャトルバスを上手に利用するといいでしょう。
展示で言うと、ライオンと正反対の位置に展示されているのが名物のコアラです。
夜行性で昼間はほとんど寝ているコアラは、動き回る姿を見られるかどうかはわかりませんが、木につかまって寝ている姿はそのままぬいぐるみのようで、やはりこの動物園でも人気者です。
キリンやシマウマなども広い敷地の中で、自然の状態に近い形で飼育されていますので、色々な角度からこれらの動物を楽しむことができます。
自動販売機でジュースを買うチンパンジーも有名です。また、昆虫の展示でも有名ですので、昆虫好きな人は、ぜひこの展示もチェックしてみたいですね。
